【EDH】血染めの月や基本に返れ　※追記あり

※追記しました

血染めの月、月の大魔術師

２色のデッキには少し効いて、３色以上のデッキには効果抜群のカードで
特に白系や黒系の３色以上に神の怒り系全体除去を打たせないようにしたり
青系の３色にはカウンターを構えつつ動くか、ドローカードを使い青マナが足りず構えられなくするかの２択を選ばせ小回りを効かせなくする。

特に緑が入っていない３色デッキにはよく効くだろう。
逆に緑が入ってるデッキには不屈の自然や遙か見、自然の知識など基本地形の入る要素が多く、緑以外の３色は緑に比べて基本地形の量がだいぶ少ないだろう。

しかしアーティファクトの抜け道が残っていて、月が置かれている状態では緑以外の３色は印鑑やタリスマンをいかにうまく置けているかというのが重要。
相手は赤なので溶融や粉砕の嵐で泣かされないように気をつけたいところ。

どのデッキも割りや除去は入っているので月１枚で勝利するというのではなく、
テンポを稼ぐという意味で採用しているという例が多いと思います。

基本に返れ
やはりこのカードも特殊地形対策なので、基本３色以上に絶大な効果を発揮するだろう。
月よりいいところは特殊地形は１回マナを出してしまうとそのままマナを出すことができなくなってしまうことだ。
月より悪いところはフェッチランドが使えてしまうので基本地形をそろえやすいということだ。


私の体験談だが、基本に返れを張られてフェッチで基本地形をそろえたところ
ハルマゲドンで吹き飛ばされ割れずにデッキの中に基本地形が２枚しかなくどうしようもなくそのまま負けてしまったｗ

青なので白と組みやすいのでアウグスティン四世大判事組み合わせると相性がいいデッキが作れるのかもしれない。


今日はこんなところで
ここまで読んで頂いてありがとうございました。